Story #3

映画「はじまりへの旅」
山の中で暮らす一家は、鹿を狩り、本から知識を得、崖を登り、ナイフで闘う訓練をしながら暮らす。時には様々な楽器を持ち、皆で音楽を楽しむ。それは、厳格な父親がアメリカの自由と民主主義に疑問を抱き、普通の暮らしでは真実は見えないと考えた末の6人の子供達へ対する教育方法だ。社会や人に対し自分の頭で考えたことを、自分の口で喋れるような人間になれるように。テレビや教科書など、一部の人間が定めた情報の中だけで暮らす、誰かの都合のいい人間にならぬように。
世の中の“当たり前”に疑問を持ち、自分の正しいと思うことを貫く。時に人から好奇な目で見られようが、気にせずたくましく暮らす彼らは素晴らしい。

Story #2

こたつに入ると、
会話が生まれる。
足が触れ合う。
映画で笑い合う。
心が優しくなる。

寒い冬にだけ感じられる暖かさがある。

WAWACINEMAの提案する冬の野外映画上映、こたつシネマ。
こたつを囲んで映画をみよう。

あったまりにおいで。

 

冬の野外上映”こたつシネマ”は、アンティーク品の再利用や、フェアトレード品・廃棄される資材をもとに作られています。ストーリー性のある空間を五感で感じ、体だけでなく心も温まるようなイベントの提供を目指します。

Story #1

映画「カレンダー•ガールズ」
99年、イギリスの小さな田舎町の堅苦しい中年女性の集まり•女性連盟。彼女たちの集会の話題は、乳製品販売委員会の歴史、敷物について、ブロッコリーの奥深さ、など退屈なものばかり。そんな中、メンバーのアニーの夫ジョンが他界し、親友のクリスは、女性連盟が毎年制作するカレンダーに自分たちのヌードを載せ、収益で彼のいた病院への寄付することを提案。
始めは嫌がっていたメンバーだが、ジョンのためにメンバーが集まる。恥ずかしさと洋服をすべて抜き捨てカメラの前でポースを取った時、彼女たちの心にも変化が起きる。始めはジョンの為だと割り切っていた彼女たちであったが、いつの間にか少女のようにはしゃぎ、解放感たっぷりに、それぞれの人生を見つめ直し、楽しみ始める。
そんな中年女性たちによるヌード写真が美しくないわけがないのだ。

「ヨークシャの花は女性に似ている
生長を重ねるたびにその美しさを増していく
盛りを過ぎでも見事に咲き誇る(作中より引用)」

余計なしがらみのベールを脱ぎ捨てることができた時、人は美しくみえる。
“若さ”というのも場合によっては、しがらみの部類になり得るのかもしれない。

[ Calendar Girls ]
Middle aged Chris Harper and Annie Clarke are best friends. They spend much of their time at their local Knapely, Yorkshire County chapter of the Women’s Institute. They gather to discuss about broccolis, rugs all the boring stuff.
After Annie’s husband John passes away from leukemia, Chris wants the WI to provide a memorial in his memory which she proposes to raise by changing the fund-raising calendar to one featuring tasteful photographs of nude Knapely WI members.
At first the members were doing it just for John, however they started looking back their lives enjoying them again. Their nude photographs cant be nothing but a beautiful thing.

“the flowers of Yorkshire are like the women of Yorkshir
and “the last phase of the women of Yorkshire is always the most glorious”

People can only be in their own beauty when they unveil themselves freely from their prides.
Being young could be a curse at times.